Category: アル症

Twitter断酒

わたしはとてもお世話になりました。

今はブログで繋がって下さってる方がいますが、初めはひとりでここに吐き出していました。お酒をやめる、その思いを共有出来たのはTwitterでした。

毎朝のあいさつ
ご飯の画像にみんなのコメント
そのルーティンがお酒を忘れさせる
仲間がいるという支えになったと思う

それ故、ずっとTwitter覗いてました
朝起きたらラン報告
昼休み、しごおわ

様々な事情で、ひとり、ふたり、と絡んでいた人が減っていく
自身も、Twitterを見る時間が減り
断酒、Twitter5年でツイアカを閉じました

別アカで、情報収集していたら、
ずっとあいさつを続けている人がいました。順調に見えていたのに、入院したと。それから気になり、たまに見てたのだけど、最近そういえばあいさつ見てないことに気づき、アカウント探したら…

Twitterを閉じる、と

いつかはみんな離れていく

いつのまにかいなくなった人は
前向きと信じてる
 
ただ彼は、正直に理由を書いていました

わたしたちの課題
お酒からは遠ざかるべく踏ん張っていたようですが……



お酒をやめたとき、この世の終わりくらい、辛くて、逃れたくて必死だったように思う

お酒がなくても、楽しいことはたくさんあると感じ、楽しんでいても
生きていくことは楽しいだけじゃない

時間が、解決
でもかかる時間が
耐えられるかどうか

いつ、なんて誰にもわからないから


正月、みんなで集まったとき、
お酒を飲まないからか、わたしは手持ち無沙汰になりがちで、みんなが食べたお皿やコップを洗ってた
妹が、礼を言うので
「飲んだくれたときは、みんなにやってもらってた、今はシラフだから動ける」と言った
『罪滅ぼし?』そんなつもりはないけど、わたしはわたしの選んだ道がわたしにとって良いことだと行動するだけ

彼も、難しいけど
どうかこの問題には逃げないで
向き合って
断酒に対しても、今一度気持ちを固めて

彼の奥さんと誕生日が同じ
それだけなんだけど、
勝手に親近感を持っている

苦しくても
お酒に頼るのは違う
そこだけはブレずに

妹が久しぶりに飲み会に参加して
やっちゃったって

聞いたら結構マズイ状況だけど

調子乗ってたから

まあそうですね

他の人から見たら相当ヤバいのに、
酒やめるという選択肢はないのは
自分もよくわかる

ただ今は
そんな心配をしなく良くなって
ほんとに楽です

旦那が隠し持ってた?
(ホワイトリカーが僅かに残ってるのは知ってた。ワインもあった気がする。ウイスキーもあったな、でもこんなに残ってるとは思ってなかったし、どこに置いてたんやろ)

酒を飲んでました。10月からノンアルビールを飲んでた旦那がね。

『クリスマスやし正月やし、残ってたし』
はい!

先日、『飲んでないからアル中じゃない』と言うので、「依存症は治れへんねんで」と言ったのですが

まぁ、わからんよね

何かの気まぐれでノンアルにしたのか
知りませんけど

確かに、
わたしがやめたときは、もう一生飲んではいけないのだ、と知り、残っていた、というか、届いたばかりのレアなビール、(これを飲んでからやめよう)と思ったけど、それではやめられない、きっぱりやめなければと手を付けずにいたら、旦那が飲みました

今、彼が飲まなかったら、それは誰も飲まないまま
勿体ないと思うだろうし、正月過ぎたらまたノンアルにすればいいと思っているのだろう

そうなればいいけど

そうなるのかな

今日から1週間

お酒をやめたい、やめなきゃ
やめたほうがいい
そう思ったら、ラッキー

わたしは
あのとき、
やめたいと思ってじゃない
ネットでやめようと頑張っている人たちがいることを知り
わたしも止め時と悟りました。

そういう仲間がいて、
今飲まない生活をしています

更に幸せなことに
やめてよかったと思えることが
たくさんあって
もう飲もうとは思いません

楽しそうに飲んている人を見ると
少し羨ましいときもなくはないけど

それ以上に飲まない世界がハッピーだからね

そりゃあ生きてたら色々あるけど
飲もうが飲もまいが

それでも飲まずにひとつひとつと向き合うことが大事なんだと思ってる

四国の旅から帰ってきたら

ノンアルビールの缶

旦那のもの

「お酒やめるの?」と聞いたら

『最近のノンアルは割といける』と返事



何度かノンアルや酒を飲まないことがあったが、そのときは
『酒しか楽しみないのに』と、あくまで休肝の姿勢だったのに
そして、飲まなきゃ眠れない、とも
(依存ですやん)おもてたけど

「ノンアルで眠れる?」
『寝つきは悪いけど、慣れかも知らん』

もとに戻らぬよう
応援してるよ


学生が飲酒の上、
サークルの仲間を
結果として殺してしまう事件が起きました
お酒を飲んでなければ
そこまでいかなかったんじゃないかなって、思ってしまいます。

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