2023年06月

三室戸寺とどちらも
花の寺と書いていました

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アジサイの数は三室戸寺が多いかもしれませんが、お寺の風情は長谷寺は圧巻でした。

今日から仕事復帰
無事終わりましたが
気持ちはまだ整っていません

ゆっくり
父が天に召したことを受け入れていきます

久しぶりにカウンターを見たら
飲まない生活

そう、もうすぐ丸8年

父が亡くなって、
父とわたしたちの希望
葬儀は、家族だけで送ること

信心深くもないので、形式より
家族で過ごすこと優先

火葬場の関係で
3日間
在宅看護でもあったので
通夜は思い出ビデオを流しながら
そばで寝ました

①80を過ぎ、初めてのタブレットでLINE
毎朝の挨拶が日課でした。体がしんどくてもいつも前向きにコメントしてた。
ときどき、介護に行ってる妹が父のタブレットからLINEすることもあったけど、
通夜の間、わたしも泊まっていたので、
朝、LINEの返事に父のタブレットを使い
選んだスタンプ

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とりさんが手を振っているだけと認識していたら、このあと空に消えていく
受け取った妹たちは、父からのLINEかと
大騒ぎ
今改めて思うと、父がわたしに押させたのかと思わずにいられない

②母に、お父さんに声かけを、と促したら、泣きながら、早く迎えに来てね、と

すると、流していたビデオから、おどけた父の声が…一転、場は笑いの中に

写真の父はテレもあってか変顔が多くて
持病でしんどくても母を笑わそうとして
喋ってた

父らしい

③父に供えたお茶碗を洗っていると真っ二つに
少しヒビが入っていたけど、
母と夫婦茶碗なので、金継ぎして使ってたから、もういいってことなのかな、と

④火葬を終え、涙で場を離れようとしたそのとき、お経を読んで下さった方の数珠が切れ、珠が床に散らばって
慌てるお坊さんの様子で、みんなが笑ってしまって
これも父の仕業かなって

わたしたちを笑わそうと、驚かそうと
最後まで、父は

長いお休み
父のことたくさん思い出す日々

おとうさーん

ありがとう

紫陽花が好きで

奈良の長谷寺が気になっているけど
行けてない

宇治の三室戸寺が綺麗だよと教えていただいたのが父が亡くなる前日
しごおわで父のところへ行き
すっかり力ないけれど、ちゃんと目を見て話しかけた

翌日朝、息を引き取った

みんな、まだ父がいないとは思えない不思議な感覚で、でも生活は日常に戻りつつあり

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10000株のアジサイ

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かわいくて、美味しい

おけいはんで行った
京阪特急も、追加料金なしで2階建てとかに乗れる♪

履歴に

父から!

わかってる、倒れてからは、妹が使用することが多く、父が病床に伏せて、2台は必要ないだろうと、母の携帯は解約した。

まもなく、父のはわたしに名義変更する。母に変えるとなると、本人が行く必要があるが、母も骨折してからは歩いて出歩くことはなくなった

わかっているのに、少し期待して折り返した
父が出ることを

妹がかけてくるのはライン電話だから、
父のケータイとなると、押し間違いか
スマホの充電切れ?

でも、ちょっとだけ、ドキドキしながら
父がかけてきたんしゃないか、なんてね

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